金縛りは睡眠障害だった!?
世の中には、多くの人が金縛りを経験した事があるでしょう。
でも、それを心霊現象の一つだと思い、金縛りになる事を恐れて眠る事に抵抗を感じる人もいるはずです。
しかし、この金縛りは睡眠障害の一種であり、実は心霊現象ではないのです。
人間は、眠りについているつもりでも、脳が起きている場合にレム睡眠という状態になります。
その時に、ふとした事で目が覚めてしまうと、脳が体を動かすよう命令を出したとしても、既に筋肉は眠っている状態である為に、その指令が伝わらず、意識があっても、思うように体が動かせないという状態になります。
この現象を金縛りといい、医学的には「睡眠麻痺」というのです。
しかし、次第に目が覚めていき完全な覚醒状態になる事ができれば、体も自由に動かすことができます。
寝入る直前や明け方に目が覚めたり等、覚醒と睡眠をうまく切り替える事が出来ない時に、金縛りというのは起こりやすいのです。
又、このような現象は、徹夜をしたり睡眠のリズムが一定でない等、睡眠のサイクルが不規則な若者に多くみられます。
つまり、睡眠不足やストレスが溜まっている時に、最も起こりやすくなるのです。
時差ぼけ等もその原因の一つになります。
金縛りにならない為には、規則正しい生活を送り睡眠のリズムを崩さないようにしていく事が大切です。